運動不足や不規則な生活習慣、ストレスの溜め込みは加齢臭を強くする!

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あなたは日常生活をどのように過ごしていますか?家事や仕事をこなしながら、自分なりの生活リズムが出来上がっていることでしょう。そんな何気ない毎日の中に、加齢臭を強くする原因が隠れているのです。

日々の生活は人それぞれですから、加齢臭の発生具合も違ってきますよね。生活スタイルが加齢臭に与える影響とはどういうものなのでしょうか?

生活習慣の乱れは加齢臭を発生しやすくする!

「生活習慣の乱れ」という言葉をよく耳にしますよね。具体的には「睡眠、食事、飲酒、喫煙、ストレス、運動」などがおもな項目と言えるでしょう。
24時間を規則正しく過ごすことは、加齢臭発生のリスクを減らしてくれます。その日によって食事や睡眠などの時間が違う不規則な生活は体内時計が乱れ、ホルモンバランスや自律神経のバランスも崩しやすくなるのです。そうした状況では活性酸素が増え、加齢臭も発生しやすくなります。

◆質の良い睡眠をとりましょう!
睡眠と加齢臭にはどんな問題があると思いますか?
質の良い睡眠はストレスや疲労の回復に役立ち、加齢臭を軽減してくれます。ある程度決まった時間に就寝と起床をすることで生活のリズムも整います。また眠っている間に分泌されるメラトニン成長ホルモンには抗酸化作用があり、活性酸素を抑えてくれるのです。
逆に質の悪い眠りが続くとストレスも疲れも回復しきれず、メラトニンや成長ホルモンの分泌も減ってしまいます。メラトニンと成長ホルモンは加齢によって減少していくので、少しでも質の良い睡眠がとれるように心がけましょう。

◆きちんと食事をとりましょう!
食事は加齢臭を軽減するための大切な要素です。1日を元気に過ごすためのものでもありますが、食事で加齢臭を軽減する栄養素を摂ることができれば加齢臭の軽減が見込めます。
睡眠のリズムが整えば「朝食・昼食・夕食」の時間も1日のサイクルの中にきちんと入れられるでしょう。食事には体の酸化を防ぐために、抗酸化食品などを摂り入れて下さいね。

◆過度の飲酒は控えましょう!
加齢臭や臭いの原因になるお酒。適量ならばそれほど心配はいりません。気をつけたいのは二日酔いになるほど飲んだり、休肝日を作らなかったりすること。
お酒は肝臓で代謝されるときにアセトアルデヒドという物質になります。この過程で活性酸素も発生しやすくなるのです。さらにお酒は体を温め発汗作用を高めます。汗の中の皮脂には9-ヘキサデセン酸が含まれているので、お酒を飲むことでノネナールができやすい状態を作ってしまうのです。
アセトアルデヒドはアルコール臭になり、加齢臭と混じってより強い臭いを発生させるのです。
お酒を飲むときのおつまみは、脂っこいものを控え野菜を多くすると良いですよ。

◆できれば禁煙が望ましい!
ストレス解消のために吸っているという人もいるタバコ。最近は禁煙する人も増えましたが、なかなか止められないという人もいらっしゃいますよね。
タバコは活性酸素を増やし、抗酸化物質であるビタミンCを壊してしまいます。そのため加齢臭が出やすくなるのです。さらに血流を悪くし新陳代謝を妨げるので、体全体にダメージを与えます。加齢臭を抑えることと健康のために、禁煙を目指してみてはいかがでしょうか?

ストレスが招く加齢臭

ストレスが加齢臭の要因になるのは、活性酸素を発生させるからです。
私たちの体はストレスに対抗するために副腎皮質ホルモンを分泌します。その分泌と分解が起こるときに活性酸素が発生するのです。ストレスによる活性酸素の発生は他の形でも起こります。


・緊張により血管の収縮と拡張が起こったとき。
・ストレスによる血糖値の上昇。
・ストレスが抗酸化物質であるビタミン類を消費して活性酸素が増加。
・臭いを気にし過ぎてストレスになる。

そんなストレスを減らすためにはどうしたらいいのでしょう?
ストレスは「精神的に辛いこと」と考えている方が多いかもしれません。しかし、ストレスは緊張やプレッシャーなど感情の起伏が引き起こすもの。その中には悪いことばかりではなく良いことも含まれています。また肉体的な疲労もストレスのひとつです。睡眠不足や激しい運動、長時間同じ姿勢でいるといったことは肉体的疲労だといえます。

ストレス解消法に「これが正しい」ということはありません。ストレスの感じ方や耐性は個人差が大きいからです。自分が「リラックスできる時間や空間を作ること」が大切。

これといって浮かばないな…という方は、散歩や入浴をしてみたり、音楽を聞いてみたり、普段の何気ないと思っていることを試してみると以外に効果があるかもしれませんよ。

運動不足は加齢臭の要因

「いつも忙しくて運動をする時間がない」という方は加齢臭が出ている可能性があります。運動不足だと基礎代謝が落ちて脂肪が溜まりやすくなるからです。それに加えて「忙しい」となると、「ストレス」が溜まっている可能性もありますよね。ストレスも加齢臭の要因ですし、運動不足は活性酸素の発生や酸化を招く要因です。
運動不足で代謝が悪いとベタベタした悪い汗をかいてしまいます。こうした汗は臭いが出やすく、加齢臭と混じればさらに臭いを強くするのです。

・運動不足は基礎代謝を低下させる。
・基礎代謝の低下は汗腺機能を衰えさせるので汗をかきづらくなる。
・基礎代謝が低下すると脂肪が燃焼しづらくなる。
・蓄積された脂肪が脂肪酸を増やす。
・脂肪酸(9-ヘキサデセン酸)の酸化がノネナールを発生させる。
・あまり汗をかかないため汗腺に老廃物が溜まりやすい。
・その状態で汗をかくと老廃物も一緒に排出される。
・排出された老廃物により雑菌が繁殖しやすい。
・加齢臭に加えて体臭も強くなる。

運動不足はこうして加齢臭や体臭を強くします。「1日に30分程度も運動をしていない」という方は完全に運動不足です。かといって、これまでまったく運動していなかった人が急に運動をするのはあまり良くありません。必要なのは激しい運動ではなく有酸素運動です。
まずは普段の通勤や通学でできる範囲は歩いてみたり、エレベーターではなく階段を使ってみたり、ほんの少し努力を始めてみませんか?

ストレス解消で加齢臭をなくすなら

適度な運動で汗を流すことはストレス解消にもなり、汗腺機能を活発にして良い汗をかけるようになります。「激しい運動」は体に大きな負担がかかり、疲労物質の乳酸を増やして活性酸素を大量に発生させるのでおすすめできません。体にあまり負担がかからない程度の「有酸素運動」をしましょう。

ウォーキング、ヨガ、ピラティス、軽いランニング、サイクリング、軽めの水泳や水中ウォーキング、ラジオ体操、踏み台昇降など…いろいろあるものです。天気が良ければ外で、悪ければ室内でできる運動ですね。軽めの運動は気持ちもさっぱりさせてくれます。
いずれの運動をするにしてもストレッチは必ず行って下さい。体を温め怪我の予防になります。呼吸を意識して会話ができる程度の軽めの運動がベストです。また大切なのは継続すること。最初から無理をすると長続きするのが難しくなります。無理をするということはストレスにもなりますので、せっかく運動しても意味がありません。
適度に水分をとりながら、有酸素運動の効果が表れる30分程度を目安に始めてみてはいかがでしょうか。

加齢臭を防ぐには普段の生活を見直すことが大事

加齢臭が発生する要因は実に様々です。いつも普通にしていることがノネナールを作る原因になるのですね。生活習慣を見直すことは意識していてもなかなか難しいこと。ですから始めやすいところから変えてみて下さい。
お伝えした加齢臭を抑える方法は健康にも良いことばかりです。加齢臭を軽減しながら健康な体作りもしていきましょう!

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