口臭も加齢臭?原因を知れば不快な臭いは軽減できる

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体臭に関するアンケートはいろいろな機関や会社などで行われていますが、口臭と加齢臭はいつも不快なニオイの上位にランクインしています。そして口臭は加齢臭だという話もあるようです。さて、実際にはどうなのでしょうか。どちらも不快感を与えるニオイですから、しっかりケアするためにも原因を確認していきましょう。

口臭と加齢臭は違うもの

まず、口臭は加齢臭とは関係がありません。2つは別の臭いです。
加齢臭と呼ばれるのは、原因となるニオイ物質がノネナールの場合。口臭の原因はノネナールではありません。臭いの発生原因が明確に違うわけですから、口臭は加齢臭とは言えないのです。ただ、加齢によって口臭が強くなる場合があるのは事実です。しかし原因はノネナールではないので、加齢臭とは区別して見ていきましょう。

口臭の原因には種類がある

強烈な口臭は下水腐った生ゴミの臭いなどと散々な例えられ方をします。すぐにでも対策を取りたいところですね。適切なケアのために、まずは口臭の原因を知りましょう。

口臭が強くなることには唾液の分泌が大きく関わっています。唾液には口内を清潔に保つ役割があるからです。それを踏まえたうえで、考えられる口臭の原因は大きく分けて5つあります。

生理的口臭は、朝起きたとき・お腹が空いているとき・緊張したときなどに強まる口臭です。唾液の分泌が減少し口が乾きやすい状態になります。口内が渇くと唾液はネバネバした粘性になり、臭いが出やすいのです。
病的口臭は、虫歯・歯周病・喉・鼻・胃腸などの疾患が原因で発生します。そのなかでも約90%以上を占める原因は虫歯や歯周病です。歯垢・歯石・舌苔・歯を治療した後のケア不足なども含まれます。血が出たり化膿したりすると雑菌が集まり臭いを発するのです。また、鼻や喉は口とつながっているので、疾患があると口臭に影響します。
食べ物による口臭は、その名の通り臭いの強い食品などによるものです。また食品ではありませんが、タバコも口臭の大きな要因。唾液の分泌を減らしタールを口内に付着させるので、独特の強い口臭を出します。
ストレスによる口臭もあります。緊張したときと同様に口内が渇き、唾液の分泌が減ることが原因です。
心理的口臭は、自臭症と呼ばれることもあります。実際に臭いがしている・いないに関わらず口臭を感じるというもの。または少しの臭いでも過剰に反応してしまうなどがあります。そのままにしておくと、精神的な負担がストレスになり、強い口臭の原因になることも。不安解消のために口臭の程度や有無を確認することが必要です。

口臭が加齢臭だと思われるのは年齢が関係している

口臭の原因をご紹介してきました。加齢臭の要因はノネナールがですから、口内環境やその他の疾患が原因の口臭は加齢臭とは言えませんね。では口臭と加齢臭が結び付けられるのはなぜでしょうか?
加齢臭の原因ノネナールが発生するのは、おおよそ40代前後からです。この時期になると加齢によって唾液の分泌が減ってきます。唾液の分泌が減ると口内環境が悪くなり、口臭が発生しやすくなるのです。口の中が渇くドライマウスになると、歯周病や舌苔などにもなりやすく口臭がきつくなります。また、口臭はホルモンの影響を受けます。そのため女性の場合、ホルモンバランスが崩れたときや更年期になると口臭が強くなるのです。
ちょうど加齢臭が発生する時期と口臭が強くなる時期が重なるので、口臭と加齢臭は同じように思われるのですね。

加齢臭も口臭も不快な臭い 原因に合わせたケアをしよう

人に不快感を与える加齢臭と口臭。自分のためにも周囲のためにもしっかりとケアすることが大切です。加齢臭ならノネナール、口臭なら口内環境と唾液の分泌など、それぞれの発生原因に合わせた対策をとりましょう。加齢臭なら体を酸化させないことがノネナールの発生を抑えることにつながります。口臭は口の中を清潔に保ち、こまめな水分補給や唾液の分泌を促すことで口内の乾燥を防ぎましょう。
臭いを気にせず、毎日を爽やかな気持ちで過ごしたいですね。

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